BLOG

2026.04.23

更新日:2026.05.08

資産形成ブログ

金融資産が2億円以上ある人の割合|実現できる暮らし方や資産形成のコツも

金融資産が2億円以上ある人の割合|実現できる暮らし方や資産形成のコツも

金融資産が2億円以上ある人の割合は、全世帯のうち1%にも満たないほどです。
生活水準や年齢にもよりますが、記入資産が2億円以上あれば老後資金としても安泰で、さらなる資産形成も目指せます。

しかし、金融資産を2億円以上築き上げ、維持するのは決して容易ではありません。
2億円以上もの資産を保有する人が、「どのような生活を送り、投資を行っているのか知りたい」という方もいるでしょう。

この記事では、金融資産が2億円以上ある人の割合について、実現できる暮らし方とともに解説します。
さらなる資産形成のコツやポートフォリオ例もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

オンラインセミナー画像

 

【基礎知識】金融資産保有額を基準とした富裕層分類

金融資産が2億円以上ある人は下表に挙げる富裕層分のうち、「富裕層」に該当します。

種類 世帯の純金融資産保有額 世帯数 割合 資産規模
超富裕層 5億円以上 11.8万 0.2% 135兆円
富裕層 1億円以上〜5億円未満 153.5万 2.8% 334兆円
準富裕層 5,000万円以上〜1億円未満 403.9万 7.3% 333兆円
アッパーマス層 3,000万円以上〜5,000万円未満 576.5万 10.3% 282兆円
マス層 3,000万円未満 4,424.7万 79.4% 711兆円

大多数は純金融資産保有額が3,000万円未満のマス層に分類され、階層が上がるにつれて世帯数は減少しているのが特徴です。
次項では、金融資産が2億円以上ある富裕層について、さらに詳しく解説するのでぜひ参考にしましょう。

引用元:野村総合研究所|野村総合研究所、日本の富裕層・超富裕層は合計約165万世帯、その純金融資産の総額は約469兆円と推計

 

金融資産が2億円以上ある人の割合

金融資産が2億円以上ある人の割合について、以下に挙げる2つのパターン別に紹介します。

  1. 金融資産額別の割合
  2. 課税価格階級別の割合

それぞれ詳しく見ていきましょう。

引用元:野村資本市場研究所|資本市場クォータリー2007年 秋号

 

金融資産額別の割合

野村資本市場研究所が2007年に発表した研究レポートによると、日本における金融資産が2億円以上ある人の割合は、全世帯のうち1%にも満たないほどです。
「富裕層(1億円以上)」でも限られた割合ですが、さらに上位の「2億円以上」を保有する世帯は希少な存在といえます。

本資料は古いものとなりますが、前述した富裕層分類を示す野村総合研究所の推移データを見ると、全体的に増加の傾向が見られます。
そのため、金融資産が2億円以上の人も増え続けている可能性があると推測できるでしょう。

金融資産の保有状況を年齢別に知りたい方は、下記の記事もぜひご一読ください。

【関連記事】【一覧表】金融資産の「年齢別」保有状況|あなたは今どのステージにいる?

 

課税価格階級別の割合

野村資本市場研究所による2007年の研究レポートにおいて、課税価格階級別に見た場合2億円超の被相続人数は6,782人で、その割合は15%です。
上述した金融資産額別の割合からすると多く見えますが、1億円超以下の被相続人数が全体の約70%を占めています。

いずれにしても金融資産が2億円以上の割合は、非常に少ないことがわかるでしょう。
なお、遺産相続にかかる税金の計算方法や節税対策について知りたい方は、下記の記事もチェックしてください。

【関連記事】【早見表付き】遺産1億円の相続税はいくら?計算方法や節税対策も解説

 

金融資産2億円以上で実現できる暮らし方

金融資産2億円以上で実現できる暮らし方には、以下の3つが挙げられます。

  1. FIRE・サイドFIRE
  2. 配当生活
  3. 利息生活

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

暮らし方①:FIRE・サイドFIRE

金融資産が2億円以上あれば、FIRE・サイドFIREは余裕をもって実現可能です。
もちろん生活水準や年齢など考慮すべき点もありますが、老後までお金の心配をすることなく暮らせます。

例えば、平均的な1か月の生活費が30万円の場合、1年間の出費は360万円です。
単純計算ではありますが、2億円を取り崩していくと55年は持ちます。

完全に仕事をリタイアするFIREなのか、働きながらのサイドFIREなのか、暮らし方の理想や状況に応じて選択可能です。
FIREの達成に必要なお金について、生活費別・年代別に詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご参照ください。

【関連記事】FIREの達成にはいくら必要?算出方法や生活費別・年代別の必要資金も

 

暮らし方②:配当生活

金融資産2億円以上の場合、投資による一定の配当利回りが実現できていれば、配当生活も可能です。
配当金は株式などの資産を保有したまま受け取れるため、定期的かつ安定した収入を得ながら暮らせます。

例えば、月の生活費が一般的な30万円と想定すると、利回り2%以上の運用で暮らしていける計算です。
最終的には株式の売却により収益を獲得できるため、老後資金も心配ありません。
労働せずとも収入源となり、FIRE・サイドFIREを実現する手段の1つでもあります。

ただし、企業の倒産や市場変動によって、減配や無配のリスクがある点には注意が必要です。
配当生活を実現するには、リスクを分散した投資を心がけましょう。
配当生活のメリット・デメリットや成功させるポイントについて詳しく知りたい方は、下記の記事もぜひご覧ください。

【関連記事】資産5,000万円で配当生活はできる?始め方や成功させるポイントも解説

 

暮らし方③:利息生活

金融資産が2億円以上の場合には、年利2%以上で運用できれば利息生活を十分に実現可能です。
利息生活は配当生活と同様、FIRE・サイドFIREを実現する手段の1つで、生活水準次第では利息だけでも暮らしていけます。

2億円を年利2%で運用すると年間収益は400万円となり、月の生活費が30万円であれば1年分の360万をまかなえる金額です。
運用益による安定した収入に加え、資産の売却で収益も得られるため、老後資金にもなり得ます。

ただし、投資において相場の変動はつきもののため、資産を分散させリスクを抑えた運用がポイントになります。
利息生活で注意したいリスクや安全に続けるコツを知りたい方は、下記の記事もぜひご一読ください。

【関連記事】資産1億円の利息生活を叶える運用方法5選|安全に続けるコツも解説

 

金融資産が2億円以上ある人におすすめの投資方法

金融資産が2億円以上ある人におすすめの投資方法は、下表に挙げる5つです。

投資方法 想定利回り リスク リターン
一棟不動産投資 4〜7% 中〜高
株式投資 3〜5%
投資信託 3〜8%
債券 0.1〜4%
ヘッジファンド 10〜20% 中〜高

なお、弊社ゴールドトラストでは、新刊「あなたも実現できる 100億円資産形成メソッド」をLINEの友だち追加をしていただいた方にプレゼントしております。
こちらからご登録のうえ、ご送付先をお送りください。

 

投資方法①:一棟不動産投資

一棟不動産投資は資金面のハードルが高いものの、効率的な資産運用ができるためおすすめの投資方法です。
初期投資に費用はかかりますが、複数の住戸があるため空室リスクを抑制しながら賃貸収入を得られます。

不動産を一棟購入できる資金を有する方、もしくは融資を受けられる方は限られており、金融資産が2億円以上あるからこその選択肢です。
不動産の立地や築年数など需要を見極めるのは決して容易ではありませんが、成功すれば安定した収益を見込めます。
金融資産2億円という強みを生かし、効果的な投資を目指しましょう。

なお、弊社ゴールドトラストでは、豊富なノウハウにもとづいた不動産投資のサポートを実施しています。
一棟不動産投資による資産形成を成功させたい方は、「賃貸マンションアパート(一棟買い):トチプラス」をぜひご覧ください。

今後、日本の不動産価格がどのように推移するのか知りたい方は、下記の記事もあわせてチェックしましょう。

【関連記事】日本の不動産価格は今後下がる?都道府県別の推移とともに見通しも解説

 

投資方法②:株式投資

株式投資は株式の保有時に配当金を受け取れる「インカムゲイン」により、安定した収益を見込めるおすすめの投資方法です。
市場経済や企業の動向を見極め、株価の上昇時に株式を売却できれば「キャピタルゲイン」も獲得できます。

後述する投資信託や債券と比べ、値動きの幅が大きくリスクもありますが、その分リターンも高くなるのが特徴です。
しかし、短期的な株式の売買により、キャピタルゲインを獲得し続けるのは容易ではありません。
長期的な株式の保有によるインカムゲインを基本とし、状況に応じて売却益も狙いましょう。

 

投資方法③:投資信託

投資信託は、資産運用のプロフェッショナルに投資を任せられる金融商品です。
投資先は株式や債券など幅広く、国内や先進国といった地域も分散され、リスクを抑えた運用を実現できるのも利点に挙げられます。
手数料はかかりますが、投資先・銘柄を選ぶ難しさや手間も要する点を踏まえると、初心者でも安心の手法です。

ただし、専門家による運用とはいえ、元本割れする可能性はゼロではありません。
運用におけるリスクや専門知識の必要性などを、他の投資方法とも比較し、投資信託を選択肢の1つとして検討しましょう。

 

投資方法④:債券

債券は、元本の安全性が比較的高く、収益が安定している投資方法です。
国や企業にお金を貸す代わりに利息を受け取る仕組みで、満期時には元本も戻ってきます。

リターンは低めとなりますが、特に国や地方自治体が発行する債券ではリスクを抑えた運用が可能です。
安定性を求めた資産運用を目指したい場合には、債券による投資を視野に入れましょう。

 

投資方法⑤:ヘッジファンド

ヘッジファンドは市場の変動に影響されず、下落相場でもリターンが見込めるのがメリットの投資方法です。
そのため、他の投資方法と組み合わせ、リスク分散の一環として選択するのをおすすめします。

リターンは比較的高めですが、最低投資額および手数料が高く設定されている点には注意が必要です。
ヘッジファンドは、資金に余裕のある富裕層向けの投資方法といえるでしょう。

 

金融資産2億円以上ある人のポートフォリオ例

ここでは、金融資産2億円以上ある人のポートフォリオ例として、以下に挙げる2パターンを紹介します。

  1. 安定重視型のポートフォリオ例
  2. 成長重視型のポートフォリオ例

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

安定重視型のポートフォリオ例

金融資産が2億円以上あれば、ローリスク・ローリターンの投資方法でも十分な利益を見込めます。
ただし、ローリスクとはいえ1つの投資先だけに集中させるのではなく、リスク分散は欠かせません。
あえてリスクをとらず、安定を重視した場合のポートフォリオ例は、下表の通りです。

現預金 2,000万円
株式 1,000万円
投資信託 4,000万円
債券 1億円
不動産 2,000万円

同じ利回りでも元手が多ければ多いほど、獲得できる収益も増加するものです。
1度に莫大なリターンを受け取らずとも、着実に資産を築き上げられます。
必要以上にリスクを背負いたくない場合は、安定重視型のポートフォリオを組みましょう。

 

成長重視型のポートフォリオ例

資産形成をさらに進めたい場合には、ミドルリターン以上の投資先を増やすのがおすすめです。
しかし、同時にリスクも上昇するため、投資先の分散はより重要となります。
リスクを取りつつリターンの獲得を目指す、成長重視型のポートフォリオ例は下表の通りです。

現預金 1,000万円
株式 1億円
債券 5,000万円
不動産 2,000万円
ヘッジファンド 2,000万円

流動性の高い株式を中心に安定性のある債券も加え、なるべくリスクを抑えながらもリターンを狙います。
2億円からさらに資産の増加を実現したい方は、成長重視型のポートフォリオを形成しましょう。

 

金融資産2億円を5億・10億と段階的に増やしたい方は

金融資産2億円を5億・10億と段階的に増やすためには、リスクを分散した投資が重要です。
ハイリターンのみを求め、ハイリスクの投資ばかりに手を出してしまうと、資産を増やすどころか減少させてしまうことにもつながりかねません。

そもそも金融資産が2億円の場合、元手としては非常に高額です。
利益が発生すれば、ローリターンであったとしても着実に資産を増やせます。
目先の利益にとらわれハイリターンだけ目指すのではなく、長期的な運用を前提に2億円を5億・10億と増やしていきましょう。

なお、弊社ゴールドトラストでは、富裕層向けにさらなる資産形成を実現するための運用ノウハウを「100億円資産形成倶楽部」にて提供しています。
金融資産を2億円から確実に増やしていきたいという方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。

また、金融資産2億円を築き上げるのは、正しい戦略があれば決して不可能な数字ではありません。
まずは金融資産2億円を目指したいとお考えの方は、「セミナー情報」もチェックしましょう。

 

金融資産が2億円以上ある人に関するよくある質問

金融資産が2億円以上ある人に関するよくある質問は、以下に挙げる2つです。

  1. 日本国内にいる人の割合はどれくらい?
  2. 金融資産2億円をさらに増やす方法は?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

質問①:日本国内にいる人の割合はどれくらい?

日本国内にいる金融資産が2億円以上ある人は、全世帯のうちわずか1%にも満たない割合です。
そもそも日本では、世帯の純金融資産保有額が3,000万円未満であるマス層が約80%を占めています。
1億円〜5億円を保有する富裕層は全体の2.8%で、金融資産が2億円以上に限定するとさらに希少です。

金融資産2億円以上というのは、ごく一部の限られた人しか成し得ていない存在であると認識しましょう。

 

質問②:金融資産2億円をさらに増やす方法は?

金融資産2億円をさらに増やすためには、以下に挙げる5つの投資方法がおすすめです。

  1. 一棟不動産投資
  2. 株式投資
  3. 投資信託
  4. 債券
  5. ヘッジファンド

投資においてはリスクを分散させることが重要とされており、複数の投資方法を掛け合わせるのも有効です。
それぞれリスクやリターンが異なり、運用には知識や経済状況を見極める力が求められる場合もあります。
安定を重視するのか成長重視なのか、ご自身の状況に応じて投資先を選択し、資産のさらなる増加を目指しましょう。

 

まとめ:金融資産が2億円以上ある人の割合は非常に少ない

金融資産が2億円以上ある人の割合は非常に少なく、日本では限られた一部の存在です。
FIRE・サイドFIREや配当生活も実現できるほどの資産で、老後まで安心して暮らせます。
また、さらなる資産形成も目指せるなど、多様な選択が可能です。

なお、弊社ゴールドトラストでは、金融資産2億円を目指す方はもちろん、さらに資産を増やしたい方に向けたサポートを「100億円資産形成倶楽部」にて行っています。
「将来のために資産形成したい」と考えている方は、オンラインセミナーもあわせてチェックしましょう!

オンラインセミナー画像

【関連記事】FIRE後の生活における意外な実情|理想の暮らしに必要なことも解説
【関連記事】1億円あれば何年暮らせる?生活費・世帯構造・利回り別でシミュレーション
【関連記事】60歳で貯金1億円ならリタイア可能?老後生活の不安を減らすポイントも

Supervised by

この記事の監修者

土地活用事業部 執行役員

西尾 陽平

[ 保有資格 ]

資産形成シニアコンサルタント、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
大学卒業後同社へ入社し、地主さんの土地活用という資産形成や節税を実践で学び、現在は土地のない方へ、土地から紹介し不動産の資産形成の一助を行っている。又、100億円資産形成倶楽部事務局責任者として、ご相談に乗っている。実践の中で身に付いた視点で、分かりやすく皆様に不動産投資のあれこれをお伝えしています。
一覧へ戻る
LINE

LINE追加特典

LINEにて新着セミナーの開催を
ご案内いたします。

登録特典BENEFITS

書籍

書籍
「あなたも実現できる
100億円資産形成メソッド」

動画

簡単に資産100億円を
築く方法動画

LINE友だち追加について
詳しく見る