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2026.06.09

更新日:2026.06.09

資産形成ブログ

【初心者向け】おすすめの金投資一覧|向いている人や成功するコツも解説

【初心者向け】おすすめの金投資一覧|向いている人や成功するコツも解説

金投資には多くの方法があり、ご自身に合った投資方法を選ぶことが重要です。
しかし、「どの方法がおすすめなのか」「初心者でも始められるのか」と悩んでいる方も多いでしょう。実際、金投資には現物投資から金融商品まで複数の選択肢があり、初心者向けの方法もあります。

この記事では、金投資に向いている人の特徴や、おすすめの金投資一覧を比較表付きで解説します。
守りと攻めを両立させる資産形成の方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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【比較表付き】おすすめの金投資一覧

金投資とは、金(ゴールド)という現物資産や金価格に連動する金融商品に投資する運用方法です。
金投資には現物を保有する方法と金融商品を通じて投資する方法があり、それぞれ特徴が異なります。

種類 投資方法 概要 現物を保有したい 少額で始めたい 自動で積み立てたい 利益を非課税にしたい
現物 金地金 金のインゴット(延べ棒) × × ×
金貨 外国政府発行の金貨 × ×
★純金積立 毎月一定額ずつ金を積立 × ×
金融商品 ★金投資信託 金価格に連動する投資信託 ×
★金ETF 金価格に連動するETF × ×
金先物 将来の金価格で売買を約束 × × ×
金鉱株 金採掘企業の株式 × ×

※★印は初心者が取り組みやすい投資方法

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

現物投資の種類

現物投資は実際の金を購入・保有する方法で、以下3つの種類があります。

  1. 金地金
  2. 金貨
  3. 純金積立

それぞれの投資方法について、詳しく見ていきましょう。

 

おすすめの金投資①:金地金

購入先 ・貴金属商
・宝石商
・商社
・デパート
メリット ・実物を手元に置ける
・資産価値が目に見える
デメリット ・紛失や盗難のリスク・手数料が高い
・500g未満はバーチャージが必要になる
向いている人 まとまった資金があり、現物資産を保有したい

金地金(きんじがね)とは、金のインゴット(延べ棒)を直接購入・保有する投資方法です。
金地金は世界共通の価値を持つため、インフレや通貨の価値下落に対する防衛手段として有効とされています。

ただし、500グラム未満の購入時にはバーチャージ(加工手数料)が発生し、購入・売却時の手数料も比較的高めです。
また、自宅保管には盗難や紛失のリスクがあり、銀行の貸金庫を利用する場合は別途保管料がかかります。

金地金への投資は、まとまった資金があり、長期的に現物資産を保有したい方に向いています。
特に、資産の一部を有事に備えた実物資産として確保したい場合、金地金は選択肢の1つとなるでしょう。

 

おすすめの金投資②:金貨

購入先 ・貴金属商
・宝石商
・商社
・デパート
メリット ・実物を手元に置ける
・デザインを楽しめる
・金地金より少額から購入できる
デメリット ・紛失や盗難のリスク・手数料が高い
・プレミアム価格がつく場合がある
向いている人 ・コレクション性も楽しみたい
・少額から現物を保有したい

金貨とは、外国政府が発行する金貨を購入・保有する投資方法です。
貴金属商や宝石商などで購入でき、代表例にカナダのメープルリーフ金貨やオーストリアのウィーン金貨などがあります。
一番小さい10分の1オンス金貨は約3グラムで、金地金の最小サイズ5グラムより少額から始められます。

金貨の特徴は、金としての資産価値に加えて、デザインやコレクション性を楽しめる点です。
また、金地金より小さい単位で購入できるため、手軽に現物投資を始めたい方に適しています。

ただし、金貨には金の価値に加えてプレミアム価格(希少性による上乗せ価格)が付くことがあり、購入価格が割高になる可能性があります。
金地金と同様に、盗難・紛失リスクや手数料の高さにも注意が必要でしょう。

 

おすすめの金投資③:純金積立

購入先 ・証券会社
・貴金属商
・銀行
メリット ・月1,000円程度から始められる
・ドルコスト平均法(※)で購入できる
・現物引き出しもできる
デメリット ・積立手数料がかかる
・即座に売却しにくい
向いている人 ・コツコツ積み立てたい
・投資初心者である

※定期的に一定額を投資し、平均購入単価を抑える手法

純金積立とは、毎月一定額ずつ金の現物を自動的に積み立て購入する投資方法です。
毎月の積立時に手数料がかかり、金地金や金貨と比べるとすぐには売却しにくい傾向があります。

ただし、証券会社などで一度積み立て設定すれば自動で購入されるため、手間がかからず初心者でも続けやすい点が大きな特徴です。
投資が初めての方や、無理のない金額でコツコツ始めたい方には純金積立がおすすめです。

 

金融商品の種類

金融商品を活用した金投資は、現物を保有せずに金価格の値動きから利益を狙う方法です。
金融商品には、以下4つの種類があります。

  1. 金投資信託
  2. 金ETF
  3. 金先物
  4. 金鉱株

それぞれの投資方法について、詳しく見ていきましょう。
金融資産全体のポートフォリオにおける金投資の位置づけや、年齢別の資産配分について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

【関連記事】【一覧表】金融資産の「年齢別」保有状況|あなたは今どのステージにいる?

 

おすすめの金投資①:金投資信託

購入先 ・証券会社
・銀行
メリット ・少額から積立投資できる
・ドルコスト平均法で購入できる
・NISA対象商品がある
デメリット ・現物を引き出せない
・信託報酬がかかる
・元本保証がない
向いている人 ・コツコツ積み立てたい
・投資初心者である

金投資信託は、金価格に連動するように運用される投資信託です。
証券会社や銀行で口座を開設すれば購入でき、プロの運用会社が金価格の動きに合わせて運用してくれるため、投資初心者でも取り組みやすいでしょう。

また、金投資信託はNISA対象商品となるため、運用益が非課税となり、利益が多く出ても税率が一律で済みます。
スマートフォンからいつでも運用状況を確認でき、売買が簡単な点も特徴です。
ただし、保有中は信託報酬(年0.5〜1.0%程度)が日々差し引かれるうえ、現物の金を引き出すことはできず、元本保証がない点に注意しましょう。

 

おすすめの金投資②:金ETF

購入先 証券会社
メリット ・金投資信託より低コストである
・リアルタイムで売買できる
・NISA対象商品がある
デメリット ・現物を引き出せない
・経費がかかる
・元本保証がない
向いている人 ・低コストで運用したい
・タイミングを見て売買したい

金ETFは、金価格に連動するETF(上場投資信託)です。
投資信託の一種ですが、株式と同じように証券取引所に上場しているため、リアルタイムの時価で売買できます。

保有コストの低さが特徴で、経費率は年0.2〜0.5%程度と、投資信託の信託報酬より安く設定されています。
市場が開いている時間帯であればいつでも売買でき、流動性が高いのも魅力です。
NISA対象の金ETFもあるため、運用益を非課税にすることも可能です。

一方、リアルタイムで価格が変動するため、短期的には値動きが激しくなる場合があります。
また、投資信託と同様に現物の金を引き出すことはできず、元本保証がない点に注意が必要となります。

 

おすすめの金投資③:金先物

購入先 証券会社
メリット ・レバレッジを効かせられる
・少額で大きな取引ができる
デメリット ・損失が大きくなる可能性がある
・追証(追加証拠金)が必要になる場合がある
・上級者向けである
向いている人 ・短期的な価格変動で利益を狙いたい
・投資上級者である

金先物は、将来決められた期日に、あらかじめ決めた価格で金を売買することを約束する取引方法です。
「証拠金」と呼ばれる担保金を預けることで、何倍もの規模で取引できるレバレッジが可能です。

例えば、10万円の証拠金で100万円分の取引ができるといった具合で、少額の資金で大きな利益を狙えます。
金価格の見通しが当たれば、投資した金額を大きく上回る利益を得られる可能性があるでしょう

一方で、レバレッジが効く分、損失も大きくなるリスクがあります。
予想が外れた場合、投資額以上の損失が発生し、追加で証拠金を求められることも少なくありません。

さらに、期日が決まっているため、長期保有には向きません。
そのため、金先物は短期的な価格変動で利益を狙いたい、投資経験が豊富な方におすすめといえるでしょう。

 

おすすめの金投資④:金鉱株

購入先 証券会社
メリット ・株式投資と同じ方法で取引できる
・配当金を受け取れる場合がある
・NISA対象である
デメリット ・金価格以外の要因でも株価が変動する
・企業業績に左右される
・元本保証がない
向いている人 ・株式投資の経験がある
・配当も期待したい

金鉱株は、金の採掘や精錬を事業内容とする企業の株式に投資する方法です。
金鉱株の価格は金価格と連動性が高く、金価格が上昇すれば金鉱企業の業績向上が期待できるため、株価も上昇する傾向があります。
また、株価の値上がり益に加えて、配当金を受け取れる可能性がある点もポイントです。

ただし、金鉱株の価格は金価格だけでなく、企業の業績や産出国の政治情勢など、さまざまな要因に影響を受けます。
金価格が上昇しても、企業業績が悪化すれば株価は下がる可能性がある点は押さえておきましょう。

 

「金投資はおすすめしない」と言われる理由

「金投資はおすすめしない」と言われる主な理由は、以下の通りです。

  • 価格変動リスクが高い
  • 配当金や利子のようなインカムゲインがない
  • 購入手数料が高く保管にもコストがかかる
  • 盗難・紛失のリスクがある
  • NISAが使えず税制面で不利になりやすい

特に、保有しているだけでは1円も増えない点や、売買時の手数料が比較的高い点は、他の投資商品と比較した際のデメリットといえます。
また、現物で保有する場合は銀行の貸金庫などに保管する必要があり、年間数千円から数万円の保管料が別途かかる可能性もあります。

一方で、これらのデメリットだけで金投資を避けるべきとは限りません。
金は長期的な資産防衛やポートフォリオの分散に有効な「守りの資産」として、使い方次第で大きな価値を発揮します。

 

金投資がおすすめな人の特徴

金投資は、以下のような特徴に当てはまる人におすすめです。

  • 長期的な資産防衛を重視したい
  • 分散投資でリスクを抑えたい
  • 安定性を重視したい

金は短期間で大きく値上がりする資産ではありませんが、長期的に価値を保ちやすい特性があります。
また、株式や債券だけではなく、金も組み合わせることでポートフォリオ全体のリスクを分散できます。
株式市場が下落した際のクッションとして、資産全体の安定性を高められるでしょう。

さらに、株式のようなハイリスク・ハイリターンではなく、値動きが比較的穏やかな資産を保有したい方にも金投資は適しているといえます。
ご自身の投資目的やリスク許容度に照らし合わせて、金投資が適しているか確認することが大切です。

 

金投資を成功させる3つのコツ

金投資を成功させるコツは、以下の3つです。

  1. 数回に分けて購入する
  2. 金投資以外の選択肢も持つ
  3. 売却後の税金についても理解を深めておく

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コツ①:数回に分けて購入する

金投資を成功させるには、購入タイミングを分散することが重要です。
予定している金額を一度にすべて投資するのではなく、複数回に分けて購入することで、価格変動リスクを抑えられます。

例えば、100万円を投資する場合、一度に全額購入すると高値掴みのリスクがあります。
一方、20万円ずつ5回に分けて購入すれば、金価格が高いときも安いときもあるため、平均購入単価を抑える効果が期待できるでしょう(=ドルコスト平均法)。

購入時期を分散することで、「価格は市場が決める」という前提に立ちながら、冷静に資産形成を進められます。
短期的な価格変動に一喜一憂せず、長期的な視点で取り組むことがポイントです。

 

コツ②:金投資以外の選択肢も持つ

金投資だけに資金を集中させるのではなく、他の資産と組み合わせることも大切です。
主な分散投資の選択肢は、以下の通りです。

  • 株式
  • 債券
  • 不動産
  • 投資信託
  • 預貯金

金は資産防衛に有効ですが、インカムゲインが得られないため、資産全体に占める割合は10〜15%程度に留めるのが適切です。
実際、各国政府の金準備比率も世界平均で12〜13%程度となっています。
残りの資産は、株式や不動産など収益を生む投資に振り分けることで、守りと攻めのバランスが取れたポートフォリオを構築できます。

1つの資産に偏ると、その価値が下落した際に大きな痛手を被るため、異なる値動きをする資産を組み合わせることがリスク分散につながるでしょう。

 

コツ③:売却後の税金についても理解を深めておく

金投資で利益が出た場合、売却後には税金がかかります。
投資方法によって課税方法が異なるため、事前に理解しておくことが重要です。

金投資信託/金ETF 金地金/金貨/純金積立
課税方法 分離課税 総合課税
税率 一律20.315% 所得税5〜45%+住民税10%
特徴 ・所得に関わらず税率は一定である
・損益通算(※)ができる
・給与など他の所得と合算して計算する
・所得が高いほど税率も上がる

※投資の利益と損失を相殺して税金を計算できる仕組み

金投資信託や金ETFは、一律20.315%の税金がかかる分離課税です。
一方、金地金・金貨などは、他の所得と合算して税額が計算されるため、所得が高い方ほど税負担が大きくなる可能性があります。

また、金地金や金貨などの場合、保有期間が5年を超えると長期譲渡所得として課税額が半分になる優遇措置があります。
売却のタイミングによって税負担が変わるため、保有期間も意識して計画を立てましょう。

 

金投資と相性が良いおすすめの資産運用方法を知りたい方は

金投資で資産を守りながら、より効率的に資産を拡大したい方には、不動産投資との併用がおすすめです。
不動産投資はレバレッジを活用できるため、自己資金を上回る規模の投資が可能で、資産形成のスピードを大きく加速させられます。
また、家賃収入というインカムゲインも得られるため、金投資にはない収益性も魅力です。

弊社ゴールドトラストでは、守りと攻めを両立させた資産形成戦略を「100億円資産形成倶楽部」で提供しています。
本格的な資産運用を目指す方向けの実践的なノウハウや専門家との個別相談を通じて、効率的な資産運用方法を学べます。
さらに、実際に成功した方々の具体的な戦略や税務対策といった専門的な内容も相談可能です。

金投資のメリットを活かしながら不動産などで資産を着実に増やしたい方は、「100億円資産形成倶楽部」をぜひ一度チェックしてみてください。

 

金投資に関するよくある質問

金投資に関するよくある質問は、以下2点です。

  1. 初心者におすすめの金投資は?
  2. 初めて金を買うならいつがおすすめ?

順番に回答します。

 

質問①:初心者におすすめの金投資は?

初心者には、以下の投資方法がおすすめです。

  • 純金積立
  • 金投資信託
  • 金ETF

純金積立は月1,000円程度の少額から始められ、一度設定すれば自動で購入されるため手間がかかりません。
金投資信託や金ETFは、NISA口座で運用すれば利益が非課税になる点が魅力です。
また、スマートフォンから簡単に売買できます。

どの方法を選ぶ場合でも、まずは少額から始めて金投資の特性を理解することが大切です。

 

質問②:初めて金を買うならいつがおすすめ?

金価格の動きを完璧に予測することは不可能なため、「今すぐ始めて、数回に分けて購入する」ことがおすすめです。
一度にまとめて購入すると高値掴みのリスクがありますが、購入時期を分散すれば平均購入単価を抑えられます。

例えば、月1万円ずつ1年間積み立てるといった方法なら、金価格が高いときも安いときも購入できるため、リスクを抑えながら投資を続けられます。
「最適なタイミングを待つ」よりも、「早く始めて長く続ける」ことが金投資で重要なポイントです。

 

まとめ:金投資は資産防衛術としておすすめな方法の1つ

金投資には、現物投資と金融商品を通じた投資方法があり、それぞれ特徴が異なります。
初心者には、純金積立・金投資信託などが取り組みやすくおすすめです。

金投資にはデメリットもありますが、長期的な資産防衛には有効な「守りの資産」として、資産全体の10〜15%程度を配分することでポートフォリオの安定性を高められます。
特に不動産投資など「増やす資産」と組み合わせることで、守りと攻めを両立した資産形成が実現できるでしょう。

なお、弊社ゴールドトラストが運営する「100億円資産形成倶楽部」では、資産形成を実現するためのノウハウをお伝えしています。
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この記事の監修者

土地活用事業部 執行役員

西尾 陽平

[ 保有資格 ]

資産形成シニアコンサルタント、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
大学卒業後同社へ入社し、地主さんの土地活用という資産形成や節税を実践で学び、現在は土地のない方へ、土地から紹介し不動産の資産形成の一助を行っている。又、100億円資産形成倶楽部事務局責任者として、ご相談に乗っている。実践の中で身に付いた視点で、分かりやすく皆様に不動産投資のあれこれをお伝えしています。
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