『健康医療事業』を行う理由
今スマイシアグループの新事業として計画しています。その理由は私が25歳の時に父親が亡くなったことでした。49歳の働き盛りにくも膜下出血で会社で倒れて、一週間後には息を引き取りました。私と家内と子供一人、母と祖母と中学生と高校生の弟2人の7人家族を私一人で支えるしかありませんでした。25歳の私には突然降ってわいたような、気が遠くなるような不安の中での苦しい生活が始まりました。
しかし私より苦しかったのは私の父だったと思います。大切な家族を残して、そして必死に頑張ってきた仕事がこれからやっと花が咲く直前に死ぬのですから、どれだけ悔しくて苦しくてやりきれない残念な気持ちだったことでしょう。私には痛いほどそれが分かりました。そしてそういう最大の苦しみの中で私が出した結論は『私は死なない!!』と決心したことです。病気なんかで死んでたまるか、私は絶対に死なないと決めてしまいました。
それからの私は完全な『健康オタク』になってしまったのです。マクロビオティックの玄米菜食と断食。密教ヨガの瞑想や呼吸法やヨガ体操などでヨガの行者になってしまいました。ヨガを教える先生の資格も持っています。そして死なないと決めてから私はどういう訳か分かりませんが、死後の世界の専門家にもなってしまいました。だからお陰様で72年間病気ゼロで風邪も引きませんし、コロナワクチンも打っていませんしマスクもしたことがありません。そんな変な人になってしまったのです。
そんな私が今一番心配でなんか変だ、おかしいと思うことは日本人のガン死亡者数年間36万人です。毎日毎日1,000人が亡くなっています。毎日500人乗りのジャンボジェットが2機ずつ墜落しているのと同じです。ガン治療も医学も進歩しているのに、何故こんなにも多くの人達がガンで亡くなっているのでしょう。2人に1人がガンで、3人に1人がガンで亡くなっていて、それが毎年毎年増加しているのです。このままだと2人に1人がガンで亡くなるのでしょう。
しかし不思議です。次のグラフを見てください。それは日本だけが45度の直線で増加していますが、その他の先進国では1990年をピークにしてガン死亡率(10万人当たりの死亡者数)はどんどん減っているのです。不思議です。
欧米諸国でガン死亡率が減っている理由は①『抗ガン剤は猛毒で強い発ガン性があり危険』だということをアメリカ政府が認めて、1990年に調査報告書を議会で発表したことです。(調査機関OTAリポート)②『抗ガン剤、放射線、手術の三大療法は危険で無効である』(OTA報告)③『ガン検診を受けた人ほど発ガン、ガン死、早死にする』(チェコリポート・1990年)これらの政府の発表した報告書で、欧米のガンに対する考え方が変わり、抗ガン剤に頼らない『代替え医療』が発達した結果、ガン死亡率がどんどん下がっているのです。しかしどうして日本だけが真逆に増加しているのかが不思議なのです。皆さんもそう思いませんか…。
健康オタクの私は『健康医療事業』を本気で行います。経営としても成功させたいと考えています。ご期待ください。