『生活の未来を創る会社』
これがスマイシアグループの『会社の定義』になりそうです。今は住宅だけでなく介護・看護や障がい者施設の建設と運営、燃やさないゴミ処理の亜臨界水事業や幹細胞エクソソームのバイオラボ(工場)の事業もありますから、あなたの会社は一体何をやっているんですかとよく聞かれます。ですから会社の定義が難しくて2・3年悩んでいましたがやっと形になってきました。それが『生活の未来を創る会社』です。住まいではなく、暮らしではなく『生活』に目的を絞りました。そしてその『未来』を『創る』ことに集中することにしました。
ゴミを燃やさないことも生活の未来の形です。幹細胞エクソソームでペットの猫や犬の病気が治ることも、そのご家族にとっては未来の楽しい生活の実現なのです。家を建てることも生活の未来を創ることですし、高齢者住宅に入居することも生活の未来が始まる、新しい生活のスタートなのです。障がい者施設に入って安心した暮らしができることも未来のすばらしい生活です。アパートやマンションに入居することも新しい生活が始まることですから、ワクワク・ドキドキ楽しい生活の未来が始まります。クラウドファンディングで年間利回り8%でお金が増えれば、これも生活の未来が明るくなります。
会社の定義とは何をするのか、何をしないのかの基準を決めることですから、これからはスマイシアグループは定義に合致しない事業はしないことが決定されています。しかし例えば住宅であれば『住宅の生活の未来』を創り続けることに全力で取り組みます。今作っている『IT・IoTスマート住宅』や『ローン支払いゼロの家』や『住むだけで教育資産が貯まる家』『老後の資金が貯まる家』など。『世界一高性能な住宅』や『中古住宅買い取り』や住友林業さんの『新築そっくりさん』のような新築同等品の中古住宅の格安販売も生活の未来を創ることではないでしょうか。そうやって1つ1つの事業に集中して深掘りしてたくさんのすばらしい『生活の未来』を創っていきたいと思います。
そしてスマイシアグループの『ミッション』『使命』は『新たな価値を創造し、すばらしい生活の未来を創る。全社員の成長と幸せを支え続ける。』となります。使命が実現された時にどうなるのかが『ビジョン』なのですが、そのビジョンは『自分らしく輝き、幸せに満ちた社会の実現』です。
今私はスマイシアの行動指針をまとめ始めています。行動指針とは京セラフィロソフィー(哲学)のようなものなのですが、私は『スマイシアバリュー』(価値)または『スマイシアスピリット』(精神)としてまとめるつもりです。それは⑴『協力と革新』お客様と協力して新たな価値を生み出します。⑵『創造性と挑戦』創造性を活かして挑戦し続けます。⑶『暮らしの豊かさ』暮らしの豊かさを追求します。⑷『個々の輝きと成長』個々の輝きを尊重し、共に成長します。⑸『使命と目標への邁進』使命を胸に、目標に向かって邁進します。などです。これらを社員さんの行動基準や行動指針として簡潔に分かり易い文章にして来年の社員手帳(幸せ5K手帳)に印刷いたします。
私もついに9月で73歳です。残り少ない人生を全うしたいと思います。その私の今の座右の銘は『咲くときは渾身の力で咲け。輝くときは死ぬ気で輝け。人間の一生は短い。』となります。死ぬ気になれば何でもできるのでしょう。もう一花咲かせたいものです。