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AGGグループは『連邦経営』を目指します【会長のひとりごと】【久保川議道】

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AGGグループは『連邦経営』を目指します【会長のひとりごと】【久保川議道】

掲載日 : 2022年08月04日

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パナソニックさんの『事業部制』の経営は有名です。そしてこの『連邦経営』の『連邦分権制』とは、その事業部11つを会社にしてしまうことなんですね。本当は1つの会社の事業部なのですが、それを①アサヒグローバル㈱(戸建住宅の会社)②ゴールドトラスト㈱(賃貸住宅の会社)③ゴールドエイジ㈱(高齢者住宅運営と介護の会社)④AGGホールディングス㈱(3つの会社の持株会社)となるのが『連邦経営』なのです。

まあ事業部制ですと、社長さんは一人なのですが、連邦経営になると4人の社長さんになってしまいますね。そしてこれからも事業の目的や使命に応じて11つ会社が増えていくのではないでしょうか。賃貸管理会社とか、不動産会社とか、食事配給会社とか...。むやみに増やす必要はありませんが、必要性と社長人材がいればやるべきです。

そこで一番大切になってくるのが『AGGホールディングス㈱』の役割ですね。各社の社長の権限は絶大ですから、社長の考えで好きな事ができるのは良いことです。しかし勝手気ままにやっていただいては困ります。やはりグループの指針というか、チームワークというか、仲良く助け合いながらAGGホールディングス㈱を中心に、明確な目的やビジョン・使命を実現していかなければなりません。

ということで、日本のドラッカー研究の第一人者の『国永秀男先生』のご指導で、AGGホールディングス㈱の目的や使命を決める作業に入り始めました。今年の9月末までには明確に決めて、10月からは各社の社長さん達と、各社の目的や使命の再確認を行いたいと計画しています。

この一連の作業は、まずは会社のヒストリーを『久保川さん』に語っていただくことから始まりました。それはやはり私が43年前に、24歳で始めた会社ですから、創業者がどういう気持ちで会社をやってきたのか、初期の頃はどうだったのか、発展期はどうだったのか、そして最近はどうか。楽しかったこと、嬉しかったこと、苦しかったこと、やり甲斐を感じたことは何だったのか。過去のお客さんはどのような人達で、その人達は何を喜んでくれたか、何を求めていたか、なぜ自分から買ってくれたのか。その時々において、学んだこと、気づいたこと、大切にしたいと思ったことは何だったか。

ヒストリーを5時間程、話をして質問をされて、それに答えました。そして今回は、また4時間程かけてそのストーリーから学んだことは何か、についてまとめました。何を達成しようとしてきたのか、使命は何か、強みは何か、顧客は誰か、顧客は何を価値あるものと考えるかなどですね。

やはりなんでも根っ子が大切ですから、私も久しぶりに43年間を振り返りました。そして改めて自分がやってきたことを思い出し、良いことだけをみんなに引き継いでもらいたいものだと、願わずにはいられませんでしたね...。

連邦経営のトップマネジメントは、何を差し置いても『我々の事業は何か、何であるべきか』を考えなければいけません。そして組織全体の目標を設定して、その目標を実現するための戦略を策定します。そして各カンパニーをリードしていくのですから、連邦分権制をまとめる、一つの明確な『使命』がないとやっていけませんね。

なかなか難しい苦しい作業ですが、5月末までには『使命』を決めて『明文化』するつもりです。そしてトップマネジメントチームの責任を果たしたいと思っています。



※この「会長のひとりごと」は、わくわく夢ニュース2019年4月号に掲載されたものです。
当時と状況が異なる場合がございます。ご了承ください。

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